20代後半じゃもう遅い?未経験の仕事への転職は成功するのか

アイキャッチ20代後半で転職 キャリア

こんにちは チベスナです

学生を終えて社会人になり、それなりに酸いも甘いも経験を積んできた20代後半。

まさか自分がこんなに社会人を続けられているとは、と思っている方も多いのではないでしょうか。

30歳という節目を目前にして

  • 「本当にこれが自分のやりたいことなんだろうか?」
  • 「別の仕事もチャレンジしてみたい」

そんなことを考えている人、あなたのまわりにもいませんか?

しかし世間からも“いいオトナ”と言われる年齢に差し掛かって未経験の仕事にいざ転職!となると

  • 「この年齢から未経験で転職できるの?」
  • 「できたとしても今より待遇下がるだろうな」
  • 「後悔したらどうしよう」

そんな不安は尽きませんよね。

今回は20代後半が未経験の仕事に転職することの現実と、あなたの取るべき行動をご紹介いたします。

20代後半の転職市場の価値

まずはあなたの立ち位置を把握しておきましょう。今からご紹介する内容は実際に転職エージェント6社と面談をした私の経験談です。

どうせ20代前半の方が高いんだろ?

そんなことはありません。

20代後半の転職市場における価値は高いのです。

実際に私が面談したすべての転職エージェントが口を揃えて20代後半を欲している企業が多いと言っていました。

転職させるためのリップサービスでしょ?

いいえ、きちんとした3つの根拠があります。順番に紹介していきます。

大半の企業では20代後半が人手不足

20代前半は新卒採用や第二新卒と呼ばれる大量採用があるため、組織の中でも比較的割合が高いのです。特にベンチャーでは非常に20代前半が多く、平均年齢が20代という若い会社が台頭しています。

一方で30代以上となると、年齢とともに人数が増えて45歳前後が組織で最多となります。団塊ジュニアが1971年〜1974年生まれにあたり、そもそも人口が多いので企業の中でも割合が比較的高いのです。

さらにこの年代は流動性がほぼ無いので人の入れ替わりが発生しないことは想像ができるでしょう。

20代後半はあなたと同じく転職を考える割合が高いために流動性が高く、今最も求められる年代なのです。

20代後半ならではの強み

現在の20代後半は平成元年〜5年生まれ、いわゆるゆとり世代ですね。90年生まれの私もそうです。ゆとり世代が新卒で就職をしていた時期は2011年以降ということになりますが、このタイミングは日本企業の大きな転換期だったのです。

  • 社畜
  • ブラック企業

このような言葉が社会問題になり、広く認知されるようになったのも2010年代に入ってからです。

かつてはネット上で利用されていた言葉でしたが、今や新聞やテレビでも当たり前のように使われています。

2010年頃から『企業の在り方、働き方』が社会的にも問われ始めましたね。

日本社会の転換期と言えるこのタイミングで就職活動をしていたゆとり世代は、会社至上主義の『古い企業体質』も、働き方改革以降の『新しい働き方』も、どちらも身をもって経験しているハイブリッドな人材と言えます。

若いうちにどちらも経験しているというのはゆとり世代の強みです。『新しい働き方』しか経験していない20代前半と、『古い企業体質』が長かった30代以降との間で最も柔軟に対応できる人材だからです。

『スキル』と『伸びしろ』の二面で評価される

20代後半は実務経験で培ったスキルをアピールできます。さらに未経験の業界であったとしてもこれまでの実績や能力を身につけてきたという伸びしろが、転職先でも大いに活かせる可能性があります。

まだまだ方向性の転換もしやすい年齢ですので多くの企業では未経験であったとしても将来性を感じてもらえると高い評価が得られるのです。

とはいえ、20代前半と比べると基礎スキルの求められるレベルはやはり高くなることは承知しておきましょう。

企業が20代後半を採用するメリット

さて、視点を入れ替えてみましょう。

企業にとってあなたを採用するメリットは何でしょう?

ここで大切なことは、転職市場の価値が高い=採用されやすいではないということです。

「何も努力しなくても引く手あまたで転職先に困らない」なんてことは大間違いです。自分の価値をしっかりと言葉にできないにもかかわらず、ただ単純に希望している企業に入りたい意思だけを伝えてしまうパターンに陥るとヘタをすれば全ての企業で「お見送り」の通達を受けてしまうことになります。

「私のアピールポイントは若さです。」

もうそれ通用しません!!!

企業の求める人材にあなたの価値がマッチするから採用されるのです。

『あなたの価値=企業が採用するメリット』なわけですから、価値をアピールできないことには企業が欲しい人材には到底なれないのです。自分の強みや能力を理解できていない人を企業は求めていません。

あなたが面接官なら、応募者の明確な価値が分からないのに採用しようと思うでしょうか?思いませんよね。

最も大切なことは、あなたのスキル・強み・価値を知り言語化するということです。これこそが企業があなたを採用するメリットなのです。

20代後半で未経験の仕事へ転職は現実は?

正直なところ厳しいのではないか、そんなイメージの方が多いのではないでしょうか。

ここからは実際の状況をお伝えします。

同じ能力であるなら経験者が優先される

候補者が二人『年齢が近く、人間性にも大きな差がない』としたらやはり選ばれるのは経験者でしょう。この点においてはどうしても優位に立つことはできません。

そもそもの求人で必須要素に「〇〇業界で3年以上の経験」という記載があることも少なくありませんので、応募できる求人の数は減ります。

可能性は十分にある

未経験の仕事への転職となると厳しい側面もありますが、決して不可能という話ではありません。

やはり20代後半の市場価値は年々高まっていますし、実際のところ現在は売り手市場と言えるほど求人数が多くなってきています。「35歳以下」など、年齢制限を設定したうえで未経験でも募集をかけている求人もたくさん見かけます。

さらに、ピンポイントで『20代後半の方向けの転職エージェント』もあるので、確実に転職はしやすくなってきています。

まとめ

  • 「もう遅いんじゃないか」
  • 「転職なんて私にはできない」

そんなことを考えているあなたへ

はじめから諦めるのではなくあなたの価値を知るためにも、迷っているかたはぜひ転職活動をしてみてください。転職エージェントで面談をすることで、気づかなかったあなたの価値を発見できるはずです。応援しています!

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